ご自宅をリフォームするにあたり、相続登記ができていないことがわかったとのことでご相談をいただきました。

ご自宅の敷地内の土地・建物を調査したところ、お父様名義の建物の他に、土地や建物などがおじい様名義のまま登記できていないことがわかりました。

また、物置は未登記となっていることもわかりました。

 

 

お父様名義の建物、おじい様名義の土地・建物の相続登記をさせていただきました。

 

 

また未登記となっていた物置については、母屋の付属建物として登記することをご提案いたしました。

物置を別棟として登記すると、所有権保存登記の費用が余計にかかってしまうのですが、母屋の付属建物とすればこの保存登記の費用を節約できるためです。

 

 

土地建物は全て相談者様の名義に変更することができました。

また敷地内の未登記家屋についても登記することができ、リフォームにあたって銀行借り入れをする際にもスムーズに手続きができる状態となりました。