家族信託と遺言の併用
支援内容家族信託・遺言
年齢層90代 40代
料金30~40万円
事案 OUTLINE
お父様は元気にされているものの、お母様は物忘れが気になり始めたとのことで、今後の認知症・相続対策のために娘様夫婦からご相談をいただきました。
ご実家は売却せずに管理してきたい、収益物件である駐車場は、必要に応じて売却して両親の生活費・今後の施設費・入院費に充てたいと考えておられました。
高齢のお父様の財産を娘様が管理していきたい。
お父様がお亡くなりになったとき、お母様が認知症になっていると遺産分割協議ができなくなってしまうので、対策をしておきたい。
ご実家は売却せずに管理してきたい、収益物件である駐車場は、必要に応じて売却して両親の生活費・今後の施設費・入院費に充てたいと考えておられました。
高齢のお父様の財産を娘様が管理していきたい。
お父様がお亡くなりになったとき、お母様が認知症になっていると遺産分割協議ができなくなってしまうので、対策をしておきたい。
支援内容 SUPPORT
ご実家・駐車場などの不動産全部と一定の現金を、お父様から娘様へ信託していただくことになりました。
また、お父様名義のまま信託しない財産については、遺言を書いていただきました。
また、お父様名義のまま信託しない財産については、遺言を書いていただきました。
ご提案・検討 SUPPORT
お父様は、高齢ながらもお元気にされていますので、駐車場を今のうちに売却してしまい、管理しなければならない財産を減らして、遺言のみで対応することも検討いたしました。
しかし、慌ただしく駐車場の売却を進めることへの懸念や、確実にお父様の財産管理を行いたいとのご要望があったため、信託を選択されました。
しかし、慌ただしく駐車場の売却を進めることへの懸念や、確実にお父様の財産管理を行いたいとのご要望があったため、信託を選択されました。
成果 ACHIEVEMENT
不動産を全て娘様名義に変更し、お父様が体調を崩されたとしても管理・修繕・処分ができるように準備を整えることができました。
また、信託しなかった預貯金については、遺言を書いていただくことで、もしお母様が判断能力を喪失されたとしても、円滑に財産を承継できるように対策ができました。
また、信託しなかった預貯金については、遺言を書いていただくことで、もしお母様が判断能力を喪失されたとしても、円滑に財産を承継できるように対策ができました。